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No. 167 エントリー 2007/06/29(金)
17:05:26
TERRAZIさんがこの件について考えろって仰ったので、私もlivedoorニュースの編集方針について考えてみました。
TERRAZINE:
【緊急企画】livedoorニュースの編集方針ってどうよ?ちょっと前に、
【ニュース -56】MSN毎日インタラクティブが終わるそうですで、Webニュースについて扱ったばかりなので、ちょっと興味を持ってみたという一面もあります。
(続きはこちら)
私のブログの読者は、なんていうか、異種格闘技っていうか(笑)、カオスというか(笑)、いろいろな方がいらっしゃるので、もしかするとTERRAZIさんを知らない人がいるかもしれません。なので、最初にご説明しておきますと、TERRAZIさんはものいうOperaな人です。日本Opera界では有名な方ですね。先日のOperaオフを主催した人でもあります。
彼の書いているブログは、一日に数千件アクセスがあり、同じブロガーとしてはとってもうらやましく思ったりもしています(笑)。
(このブログも、はやく一日1000件の壁を超えたいな〜)
さて、前置きはここまでにして、要するに、TERRAZIさんが求めているのことは、「livedoorニュースの編集方針について」考えればいいわけですよね。ということで、私の意見なんかを述べてみたいと思います。
まず、TERRAZIさんが仰るとおりに、私も、livedoorニュースはちょっと品がないと思います。まあ、品を求める方が間違っているとも言えますが w。
前もちょっと話しましたが、ニュースって情報ですよね。情報には価値があるわけです。
でも、Webってその情報に価値があることを無視するような価値観が一部で存在するわけです。それが、インターネッツのいいところでもあり、本質でもあるのですが、従前の価値観を有している、あるいは、その体系を維持しているメディアにとっては、とても承服できかねない媒体でもあるという一面も有しています。
だって、ニュースをお金と労力をかけて仕入れてきても、それをタダで流されちゃったら採算が合わないよね。ですから、現在、その当事者、関係者は、その解決策をいろいろ模索しているわけです。
例えば、asahiなんかは典型的で、読者の気を引く一部分だけネットに載せるわけです。そして、あとは新聞等を買ってねとやるわけですね。あるいは、記事を有料化したりするのですね。
これはもともとブンヤさんだった企業の例ですが、ネットではそうじゃないところの参入もあります。Yahoo!ニュースなんかがそうですね。Yahoo!ニュースは、ブンヤさんから記事の提供を受けたり、独自で書いたりしています。多分、当該記事の引用は、そのソース元にお金を払ってるんじゃないかな(根拠はないけど…)。
また、Googleのように、勝手にリンクを持ってきて貼ったりするところもあります。Googleニュースについては、確かどこかの国で違法と判断されたんじゃなかったっけ?ちょっと、価値観が分かれるところですね。
で、Livedoorニュースはどうかというと、上の分類でいうと、Yahoo!ニュースと同じカテゴーリーに属します。まあ、堀江さんが孫さんのポータルを超えるようなポータルを作ろうとしてはじめたサイトですから、発足当時ほど類似性が強くないにしろ、その基本的スタンスはあまり違いはないのですね。
ここでLivedoorニュースにとって問題なのは、そのライバル、Yahoo!との違いをどうだすかですね。
Livedoorさんは、いろいろ、独自路線で頑張っているようです。LivedoorReaderとか、Livedoorクリップとか、とっても便利ですよね。Livedoorには、若手の技術者がたくさんいますから、そういう技術的なサービスっていうのは定評があります。
ただ、Livedoorニュースにおいては、そんなに成功しているようには思えませんね。その理由は簡単です。技術者はいても、ブンヤさんがいないからです。
まず、手っ取り早く独自性を出そうと思ったら、独自ニュースを作るという方法があります。Livedoorニュースもそれを採用していますよね。
でも、Livedoorには、技術者はいても、ブンヤさんがいないんです。仮に少しはいたとしても、本家ブンヤさんほどその体制が整っていないと私は思います。
独自ソースでニュースを作るのって、すっごく経験とノウハウ、コネクションが必要なんです。そう簡単に、すぐにできるものというわけではないんですね。そのためには、地道に経験を積んでいって、労力とお金を注ぎ込んで、その分野を育てる必要があります。
ですから、Livedoorニュースで、手軽にお金をかけず、他との差別化を図って読んでもらおうと思ったら、どうしても、品がない記事を採用するという簡単な方法に、ついつい流されてしまいがちです。そうした背景を鑑みると、あながちLivedoorニュースもそんなに責められるものではないのかなと思ったりもします。
要するに、そうするしかないのですね。だって、正攻法で専門のブンヤさんみたいに体制を整えてもたぶんペイしないし、、別にブンヤ業を真面目にやろうというつもりもないのですから、Livedoorにとっては、その程度でいいのかもしれませんね。TERRAZIさんは、彼らにブンヤ魂を求めているようですが、ブンヤさんじゃないのですからそれは無理でしょう。仮にもし彼らがブンヤさんでしたら、ゆめゆめそんな記事は書きませんよね(笑)。
まあ、読者の方もそんなにメディアリテラシーがない人ばかりではないので、そんなことはうすうす気がついていると思います。
だから、特に問題はないのかななんて思ったりもします。
ということで、Livedoorニュースにホイホイ釣られないようにすることが、一番COOLなのかもしれませんね。
(ただ、あまりおいたがひどいようでしたら、それは非難の対象となるべきだとは思いますが w)
以上です。なんともあっけない話ですが、私はそんなふうに考えています。
※ひとりごと
TERRAZIさんとお話ししたり、その言動を見ていると、私はいつも真面目な人だなと思います。外観は悪ぶっていても、内面はとっても誠実ですし、ナイーブな人だと思います。それを必死で隠そうとするところなんかとってもチャーミングですよね。みなさん、なんだかんだ言って、TERRAZIさんのそういう人柄に惹かれているんだと私は思います。
(ああ、こんなことを書いたらまた怒られる…(笑))
次に、ついでに、Livedoorニュースのリンクの件についても考えてみたいと思います。
私は、たぶん、編集部はTERRAZIさんの記事を見ていないと思います。というか、自動的に勝手にリンクを拾ってくるだけだと思います。
私の記事も他のところで勝手にリンクされたことがありますが、多分内容を見ていないと思われます。ただ、ブログでその記事のリンクを張っているとリンクが張られやすいのではないのかなとは感じています。そして、いろいろなバロメーターの中から、重要度が高いと判断したものを判別しているんじゃないかな(テラ憶測だけど(笑))。
だって、そんな数千もあるブログを人力でいちいち拾ってたら、人件費が高くついてしょうがないよね。そんなブログ紹介のためだけにとても大枚を払っているとは思えない。
ということで、たぶん、TERRAZIさんの記事に編集部が反応したのではないと私はにらんでいます。ですから、そこにそんなに反応しても、あんまし意味がないのかもしれませんね。
※ひとりごと
話はそれるけど、そういう大手情報サイトのリンク貼りは問題あるよね。
私はそんなんでもなかったんだけど、サイトによっては、一日数件しかアクセスがなかったのに、そこに大手情報サイトからリンクを張られて、PVが一日数千、数万まで膨れあがったブログの話とかもよく聞きます。つまり、突風が吹くのですね。
たいていはそのような突風は数日で収まるのですが、中には、そのアクセス量の異常さにビビってブログをたたむ人もいるそうです。そりゃ、怖くなりますよね。一日数件しかアクセスがなかったブログが、急に、数万件アクセスが急増するわけですから(笑)。
情報サイトにとっては、自分の記事が読者にどのように読まれているかそれをお知らせするちょっとしたサービスのつもりなんでしょうけども、そうするとどうなるのかまでは考えていないような気がします。その影響力とかにまで頭が回らないのかな〜。もっと選別のアルゴリズムとか考えてもいいのにね。
今のまんまじゃ、無差別すぎるじゃんね。ちょっと問題があるのではないかなと思ったりもします。
以上です。
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