YouTubeやニコニコ動画などをよく見る人は、いままで考えていなかったような容量でたくさん保存されるようになってしまうようになってしまったので、従来の位置ではちょっと困る場合もあるかなと思います(そうでもない?)。そういう人向けのTipsです。
(続きはこちら)
まず、用語の説明から。
まあ、分かっているとは思いますが、知らない人のために簡単に説明しておきたいと思います。
「インターネット一時ファイル」(IE、Windowsの呼び方なんだけど名前は何でもいいよね)とは、(どのブラウザでもいいんですが)ブラウザでブラウジングをしたときにハードディスクに自動的に保存されるファイルのことを言います。
なぜそういうことをするかというと、一度アクセスしたサイトをもう一度訪れたとき、また一からそのサイトのファイルをすべて読み込むのは二度手間というか、効率が悪いですよね。
ですから、一度アクセスしたサイトのファイルを、自分のPCのハードディスクに一時的に保存しておいて、次に訪れたときに、そのサイトからそのファイルをダウンロードするのではなく、自分のPCのハードディスクにある「インターネット一時ファイル」から読み込むようにすることによって、高速にブラウジングができるようにしているというわけです。つまり、キャッシュとして利用されるわけですね。
□キャッシュとは 【cache】 - 意味・解説 : IT用語辞典
使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。
さて、ちょっと話は変わりますが、Windows(XP)の場合、「ローカル ディスク(C:)」に重要なプログラムが配置されています。このローカル ディスク(C:)の容量がいっぱいになるとどうなるか知っていますか?
私のPCは、前に言ったように、いつもギリギリの状態にあります。それでたまにその線を越えることがあるのですが(笑)、そういう場合、軽く死ねます。
□Browser.js (´・ω・`)6:私だけかと思っていたら…
つまり、ソフトウェアの中には終了時にいろいろ設定を自動的に更新、保存したりするものもあるのですが、容量がいっぱいということは、それを書き込むことができないということです。このような場合、設定を更新せず、そのままにしておいてくれればいいのですが、それらのソフトは無理に書き込もうとするので、エラーメッセージが出ると同時に、書き込めませんでしたといってそのファイル全部がダメとなり、そのファイルの容量が0KBとなってしまいます。
例を挙げて言うと、Operaの場合、新しくブックマークを登録したり、ブラウジングをして履歴を作ったりするとその情報は各ファイルに記述されるわけですが、こういう状態になると、上述したように書き込めなくなり、その容量が0KBとなるので、それらの設定がすべて初期状態になってしまいます。つまり、ブックマークが飛ぶわけです。
私もこのブログでたびたび言ってきましたが、本当に泣けてきます。私の場合、絶対飛んではいけないOpera6.iniも飛んだことがあります(笑)。そりゃもう、大変でしたよ(笑)。
□Browser.js 【ニュース -11】Opera:バックアップは重要です
□Browser.js [特別企画] Firefox「Opera」化計画 4
さて、冗談はさておき、なぜそういう状態に陥るかというと、動画ファイルの容量が非常に大きいからです。動画をついつい見過ぎてしまうと、私の場合、知らないうちにアウトということになるわけですね。
ですから、この「インターネット一時ファイル」を「ローカル ディスク(C:)」から他のディスクに移動させたいと私は思ったわけです。
まあ、本当はもちろん他の理由もあるのですが、それはともかく、人によってはそういう理由ではなくとも、移動させたい人もいるのでないかと思って、その方法を記しておこうと思ったわけです。
それで、どうせなら、ブラウザ全部で移動させた方がいいと思って、各種ブラウザの移動の方法をいっぺんに説明したいと思います。(最後におまけもあるので、是非最後まで読んでくださいね)
1.Sleipnirの場合
これは一番簡単です。なぜなら、IEと同じですからね。
このブログでは、WindowsをOSとして想定していますので、Windowsの話になるのですが、IEはM$のソフトウェアなので、その設定はWindowsに組み込まれています。
設定の仕方は、STARTから「コントロールパネル」>「インターネットオプション」を開き、タブ「全般」>「閲覧の履歴」>「設定」のボタンをクリックして、「インターネット一時ファイルと履歴の設定」のウィンドウを表示させて、「現在の場所」を確認しつつ、「フォルダの移動」で設定するだけです。
デフォルト
C:/Documents and Settings/ユーザ名/Local Settings/Temporary Internet Files/
※いろいろあるので、ここでは、汎用性の高いXP、IE7を想定して説明しています。
上記以外でも、表現は違いますがそこら辺にあるので見つけやすいと思います。
IEからも設定可能ですが、IEを開くのはイヤなので、この方法にしました(笑)。
2.Firefoxの場合
「about:config」から「browser.cache.disk.parent_directory」を新たに作ってもいいですし、
User.jsに
を記述してもいいと思います。user_pref("browser.cache.disk.parent_directory","パス(e.g.D:/cache)");
※User.jsの保存場所は、プロファイルフォルダに置けばOKです。
□Browser.js Firefox:Tips 1 キャッシュの設定C:/Documents and Settings/ユーザー名/Application Data/Mozilla/Firefox/Profiles/適当な文字列/
3.Operaの場合
Opera6.iniに次の一行を直接書き込みます。(こういうのってOperaは柔軟性があるからいいよね)
※冒頭に書いてあるように、Operaが起動しているときにOpera6.iniをいじらないでください。Opera Preferences version 2.1
; Do not edit this file while Opera is running
; This file is stored in UTF-8 encoding
[User Prefs]
Cache Directory4=パス(e.g.D:/cache4)
Opera Directory=C:/Documents and Settings/ユーザー名/Application Data/Opera/Opera/profile/
また、そのファイルは「UTF-8」コードで保存してください。
Opera6.iniは、プロファイルフォルダにあります。
C:/Documents and Settings/ユーザー名/Application Data/Opera/Opera/profile/
□Browser.js Opera:上級者用 Tips 5 -キャッシュファイルを指定したフォルダに一括保存する
□[暴満館] ニコニコ動画を観るのに最も適したブラウザはOpera
これは面白い発想だよね。だいたい私の考えていたのと同じ(なぜか偶然にも私がやっていたことも同じだったりして…(笑))。
長くなったので、二回に分けます。
□Browser.js [共通] インターネット一時ファイル(キャッシュ)の場所を変える 2
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