こういう結論となってしまうのは私の心が汚れてしまっているからであろうか。
(続きはこちら)
とりあえず、「学校裏サイト」というのはこんな感じのもの。
□学校裏サイト - Wikipedia
学校裏サイト(がっこううらサイト)とは、ある特定の学校の話題のみを扱う非公式の匿名掲示板である。
ほとんどが部外者が入れないようパスワードを設定されていたり、携帯電話からのアクセスしか出来ない(PCからのアクセスはIPアドレスで判断され拒否される)・学校名で検索してもヒットしないようになっており、そのため検索などで探し出すのは容易ではない。
問題点
下田によると、こうした匿名掲示板には、実名を挙げての誹謗中傷や猥褻画像が大量に書き込まれているとされる。このうち、誹謗中傷については、大阪での事件でも問題になったように、在校生などが標的になる他、都児童相談センター児童心理司・山脇由貴子の『教室の悪魔:見えない「いじめ」を解決するために』では、在校生の保護者に関するデマがサイト内で流されて、最終的に被害者が転校を余儀無くされるという事例も紹介されている。
| 教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために | |
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□参考:「学校裏サイト」は3万8000件に--文科省が中間集計:マーケティング - CNET Japan
それで、本題のサイトはこちらになります。
□http://schecker.jp/
※どうやら、学校内での誹謗中傷などのトラブルを抑える手助けとなることを目的としているらしい
□裏サイトの存在「社会問題の側面だけではない」--サイブリッジが登録型の検索サービス:マーケティング - CNET Japan
学校裏サイトチェッカーは全国の小学校、中学校、高校の各学校裏サイトをエリア、学校別に検索する事ができる登録型の検索サイト。認証などの閲覧制限の有無やPCおよびモバイルでのアクセスの可否といった情報も掲載される。
しかしその一方で、このサイトを通じて裏サイトの運用自体が活性化する可能性もあるが、同社では「裏サイトは社会的問題としての側面だけではなく、友好的な情報も共有できるものだと考えている」とした。収益化については現在検討しておらず、「登録件数が増えてから検討したい」としている。
□学校裏サイトチェッカー公開 文科省発表の38,260件目指す - Ameba News [アメーバニュース]
同社は、学校の裏サイトは、仲間内での誹謗中傷などで教育問題に発展しているケースも多く、各学校の学生や父兄はもちろん、誰もが簡単に検索・閲覧できるようにすることで、学内、学外のトラブルを抑える手助けをしていくのがねらいとしており、社内外の有志で組織されたチェッカーズと呼ばれる学校裏サイトのチェックボランティアスタッフと協力しながら年内には3万件の学校裏サイトの掲載を目指している。
□サイブリッジ、“学校裏サイト”専門のディレクトリを正式公開
はじめに結論を言うと、「よく分からない」。
これの有用性が本当にあるのか、というか、むしろいろいろと問題があるのではないか、そのようにしか私には感じられない。
まず、話の前提として、運営者は営利企業だという点を踏まえておく。
(1)「裏サイト」の定義が適当すぎる
一般人は「学校裏サイト」という語感から非公式サイトはすべて裏サイトだとは思わない。それより、ケータイサイトの方をどうにかしなければならないのに、問題がありそうなものがほとんど載っていない。
むしろ、逆に、仮にそういうサイトがいっぱい掲載されるようになるとしたら、そっちの方が問題。要するに、そういうサイトへのアクセス数が増えるというわけだから、それを助長する結果となるのではないのかという危惧感がある。
「裏サイトは社会的問題としての側面だけではなく、友好的な情報も共有できるものだと考えている」と言うが、そもそもの定義が曖昧なので、その言っている真意が私には理解できない。
(2)何がしたいのかよく分からない
ただのリンク集に過ぎないので、SEOサイトと批判されても致し方ない。というか、そもそも、これをリンク集にする意味が分からない。「学校間のトラブルを抑える手助け」することを目的とするならば、それらを網羅する必要はない。つまり、これくらいの情報ならば当該地域の人が、Googleなり、Yahoo!なりで検索をかければすむ話であって、全国を網羅する必要性が全く感じられない。
むしろ、こういうサイトを作ると逆に荒れる恐れがある。というか、荒らしてくださいといっているようなもの。そういう意味では、炎ジョイ事件に通ずるものがあるように思われる。
※というか、「学校裏サイトクリックランキング」って…
□炎ジョイ - Wikipedia
2ちゃんねるや各ブログ、サイトなどでは、このサイトの方針がネットいじめを助長させているに等しいとして非難された。 これら非難やサーバの苦情は毒ラボブログ(炎ジョイ管理者の公式ブログ)に飛び火し、炎上情報サイトの公式ブログが大炎上に陥るという事態になってしまった。
スパイダーネットワークスは、炎ジョイへの非難の件数があまりに多すぎたため、サービス開始からわずか2日後の11月22日をもってサービスを終了した。
(3)そもそも、「学校裏サイト」で商売するというのはどうなのよ
まあ、保護者さんたちにとって有用、有益なサイトとなればそれでいいのですけどね。
(そう思えないから問題なわけであって)
ただ、ここで集められた情報が悪用されたらと考えると、非常に心配ではある。
それにここに情報を提供することが最終的にどういう結果をもたらすのかが不明。
□ゆびとま - Wikipedia
長崎県の小久保徳子がインターネット上での仮想同窓会を着想し、自らシステム構築をして同窓会サイト「この指とまれ!」を1996年5月に開設した。
ある時期以降、暴力団のフロント企業となった
2007年2月、株式会社アドテックスをめぐる民事再生法違反事件で前田大作、下村好男(暴力団元組長)、菊地大輔らが逮捕されたことがきっかけで、彼らが株式会社ゆびとまの経営に加わっていることが広く報じられ、株式会社ゆびとまは2006年2月以降暴力団のフロント企業となっていたことが公になった。
創業者・小久保徳子が知事選に出馬している最中に株式会社ゆびとまの経営の実権を暴力団関係者らに握られたということだった。
私は、状況が悪化しないことをただただ祈るばかりです。
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